以前からお話ししておりました「住宅省エネ2024キャンペーン」という補助金が、
3月29日(金)より交付申請(予約を含む)がいよいよ開始します!!
4つの事業がありますが、渡辺眞工務店は「子育てエコホーム」、「先進的窓リノベ」、「給湯省エネ」。以上3つの事業に参加しております。
詳細情報については、ホームページをご覧いただいた方が分かりやすいと思いますが、
こちらでも、渡辺眞工務店が参加している3つの事業について、簡単にご紹介していきたいと思います😊
・子育てエコホーム支援事業
この事業は、注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入・リフォーム工事が交付対象となります!
唯一気を付けなければならないのは、新築住宅だけ支給対象者が限定されています。
・新築
「子育て世帯(2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯)」と、
※令和6年3月31日までに建築着工する物については、2004年4月2日以降になります。
「若者夫婦世帯(1983年4月2日以降に生まれた世帯)」のみが対象となります。
その他の世帯の方は該当しません。
新築工事については、「長期優良住宅」、「ZEH住宅」の仕様のお家で、
証明書等でそれらに該当することが確認出来、建築主が自ら居住する確認が取れたら、支給対象となります。
支給金額は「長期優良住宅」100万円/戸。「ZEH住宅」80万円/戸が支給されます。
・リフォーム
住宅を所有しておられる方が、事業者(工務店等)と工事請負契約を締結してリフォーム工事をする方が対象となります。
なので、リフォームについては特に対象者は限定されていません。補助額は20万円/戸。
ただし、「子育て世帯」や「若者夫婦世帯」は補助金額の上限が引き上げられます!!
条件によって補助金額の上限が変わってきますので注意が必要になります。
対象となる工事はたくさんありますが、以下の3つの工事のうち、いずれかの工事が必須工事となります。
・開口部の断熱改修
・外壁・屋根・天井又は床の断熱改修
・エコ住宅設備の設置
これらに加えて、バリアフリー改修や子育て対応改修なども追加で申請できます。
詳細につきましては、ホームページをご覧になるか渡辺眞工務店にお問い合わせください。
・先進的窓リノベ2024事業
名前の通り、窓や窓ガラスを交換(断熱改修)するリフォーム工事が対象となります。こちらは全ての世帯が対象となります。
先程のエコホーム支援事業の時にありました「開口部の断熱改修」と同じ、
ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換が対象となります。
リフォーム工事となっているので、既存住宅に限定されています。(新築物件は該当しません)
補助上限金額は200万円/戸とエコホームと比較しても大きく異なります。
断熱性能が非常に良いものが対象商品となっているので、該当されるものは限られているのがネックです。
ですが、今年からこちらの事業に該当しない商品は
エコホーム支援事業と併用可能なので(給湯省エネ2024事業も)、同時に申請することも出来るようになっています。
ですが、重複して申請は出せないのでお気を付けてください。
どのような商品が対象になっているか等、詳細につきましてはホームページをご覧になるか渡辺眞工務店にお問い合わせください。
・給湯省エネ2024事業
リフォーム工事にて、一定の性能を満たす高効率給湯器を導入される物件が対象となります。こちらも全ての世帯が対象となります。
高効率給湯器と申しましても、何か分からない方も多いと思うのでご紹介します。
〇ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
〇電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)
〇家庭用燃料電池(エネファーム)
上記の製品で、性能要件を満たしたものが対象となってきます。
給湯器の種類によって補助額が変わってきます。
更に、性能加算額として加算要件に該当すれば、それぞれ額が加算されてきますし、
電気蓄熱暖房機や電気温水器の撤去があれば、補助額が加算されます。
こちらも他の事業と併用は可能となっています。
ですが、重複して申請は出せないのでお気を付けてください。
詳細につきましては、ホームページをご覧になるか渡辺眞工務店にお問い合わせください。
以上でございます。
いよいよ今週末から申請が始まります!工事後申請と予約申請となっております。
工事の対象となる期間が2023年11月2日~となっているので、
申請開始とともに、全国からたくさん申請されると思います。
予算も限りがございますので早い段階で申請が締め切られる場合もございます。
少しでもご興味のある方は、お早めにご検討なさってくださいね😊