先日からシリーズ化としてご紹介させていただいている渡辺眞工務店の施工物件特集!!
今日はキッチン特集です~😊
キッチンもいろいろな種類がたくさんあります。全て説明すると凄く時間がかかってしまうので~😫😭💦
簡単に説明させていただくと・・・
・ミニキッチン 【ワンルームマンションなどによく設置してあるような小さいキッチンです】
・セクショナルキッチン 【コンロ台やシンクが個別に分かれていて、据え置きのコンロやIHを設置したりできます(昔はこのタイプが主流でした)】
・システムキッチン 【一枚のワークトップ(作業台)を乗せることで、継ぎ目がないのが特徴。機能・色・質感が多種で多くの住宅に使用されています】
3種類に分かれています✨
お客様のお家の様子やご希望によって変わりますが、最近は多くのお客様がシステムキッチンを設置されることが多いです✨
なので、今回はシステムキッチンを詳しく説明させていただこうと思います!
システムキッチンと言っても、種類もレイアウト方法も多種多様!
分かりやすいように実際に施工させていただいたお家の写真を用いながら、ご紹介して頂こうと思います😆
・アイランドキッチン
アイランドキッチンとは、壁に接しない独立したものです!
なので、シンク側からもIH側からも行き来が出来、回遊出来るようなものになります✨
スタイリッシュでおしゃれな印象なので、素敵な印象を持たれる方も多いのではないでしょうか?
見た目だけのメリットだけでなく、キッチンに立って作業をしていても、何も隔たりが無いのでリビングやダイニングを見渡すことが出来ます!
家族の様子はもちろん確認できますし、作業をしていても窮屈に感じることがありません。
ですが、何も隔たりもないことからキッチンの様子が丸分かりになるので、
調理中や作業スペースの汚れ、使い終わった食器類などがすぐに見えます😫
なので、常に綺麗にしておかないと乱雑さが見えてしまうといったデメリットもあります💦
~このお家🏠の説明📸✨(上記写真)~
このお家のキッチンは見ていただいたら分かる通り開放感たっぷりなアイランドキッチンです!
調理中の油跳ね等防止の為にIHクッキングヒーター前にはガラス板がはめ込んであります♪
キッチン後ろの収納棚以外にもダイニング側からに、収納出来るようになっているので収納力が上がります。
見た目も使い勝手も良いキッチンとなっていますよ😊
・ペニンシュラキッチン ~I型キッチン~
『ペニンシュラキッチン』聞き馴染みが無い方がほとんどではないでしょうか?
ですが、写真を見ればよく見たことがあるキッチンだな~と思われる方がきっと多いと思います!
『ペニンシュラキッチン』は、キッチンの左右どちらかが壁に面しているキッチンになります。
そして、I型キッチンというものは文字通り、キッチンの形がアルファベットのIの形になっているものをそう言います!
シンプルで使いやすく部屋のレイアウトもしやすいので、ほとんどのお客様がこちらのI型のタイプを選択されることが多いです✨
アイランドキッチンまで開放的ではないですが、ダイニングやリビングにいる家族の様子がしっかりと見ることが出来ますよ♪
キッチンの前にあるカウンターによって手元が隠れるようになるので、
作業中の乱雑さや使い終わった食器等があったとしても隠れるようになります😊
デメリット部分は特にないように思うのですが・・・強いて言うならば、
キッチンの左右どちらかが壁に面しているので、アイランドキッチンに比べると動線が悪くなります。
~このお家🏠の説明📸✨(上記写真)~
こちらのお家は先程と同様、IHクッキングヒーター前の壁が無く、油跳ね防止のガラス板がはめ込んであるタイプです!
ガラス板なので、作業している最中も何の隔たりもなく前が見えます。なので、ご家族の様子を見ながら調理することも可能になります😄
先程はキッチンの向こう側(ダイニング側)に収納スペースがあるタイプでしたが、
今回はキッチン側に天板の奥に収納スペースがあるタイプのキッチンです♪
細々としたものが多いキッチンには合っている収納かもしれませんね✨
▼IH前が壁タイプのペニンシュラキッチン ~I型~
さて、次は同じ「ペニンシュラキッチン」ではありますが、
こちらはIHクッキングヒーター前の所が壁になっているバージョンです!
壁を造作しているので、調理していると前が見えなくなります・・・。
ですが、先程も申し上げた通り、調理中の油跳ねやかき混ぜた時に飛んだりこぼれたりすることによって非常にIH前は汚れやすい場所です。
そのことを考慮して、IHの前部分にあえて壁を造作し、汚れが落ちやすいキッチンパネルを貼ってあります!
キッチンパネルが貼ってあることによって、非常にお手入れがしやすいようにしてあります!
こちらはお手入れのしやすさを重視したタイプになります✨
▼先程のキッチンを向かい側から見た様子
上の写真を見ていただいたら分かる通り壁は、IH前のみにあるのでそこまで閉鎖的にはならないしお手入れもしやすくなります!
対面式が良いんだけどお手入れのことを考えるとな~😫と思われる方には、とてもお勧めのタイプです♪
実はこのタイプが1番といって良い程、選ばれることが多いんです!!
このことから皆さん見た目も重要ではあるかもしれませんが、お手入れのことを重要視されているんだなと伝わってきます✨
~このお家🏠の説明📸✨(上記写真)~
こちらのキッチンにはアイランドキッチンの時にご紹介させていただいたものと同様に、キッチンの反対側に収納が付いています!
最近は家具を置かずに、キッチンなどのオプションを使って収納力をあげるようにされる方も増えてきました✨
新築時に新しく家具を新調される方も多いと思います!
別で購入するのではなく、キッチンを収納付の物にすると便利なだけでなく部屋の統一感も出てとても素敵になります😄
キッチンの形が違っても、いろいろな種類の収納スペースが付いたデザインの物がたくさんございます✨
ご希望とご予算に合わせてご提案させていただいておりますので、お問い合わせください😊
先程も申し上げた通り『ペニンシュラキッチン I型』を選ばれることが非常に多いので、
渡辺眞工務店が実際に施工した実例を何点かご紹介したいと思います✨
こちらは床に段差があるキッチンです。キッチンのスペースだけがLDKより1段下がっているようになっています。
そうすることにとって、キッチン前のカウンターに座った人と目が合うようにデザインしたものになっています!
キッチン横のスペースにカウンターと一続きで作られた可動棚には、キッチン用品を収納出来るようにしました。
カウンタースペースには完成した料理が並べることが出来るし、キッチン用品はサッと取り出せ、仕舞うことが出来るのでとても便利ですね😊
カウンターを支える腰壁部分にはニッチを造作。お客様のご希望でニッチ棚とマガジンラックの両方を造作してあります✨
既製品の収納を使用することももちろん可能ですが、お客様のご希望によっては、既製品では事足りないものもしばしばあります。
その時は、職人さんがお客様のご希望に沿った物を造作してくれますのでぜひご相談ください(^^)/
(場合によっては造作出来ないこともございます。ご了承ください🙇)
他にも・・・
『ペニンシュラキッチン I型』という括りとはいえ、IHクッキングヒーター前の壁有無に加えて、
キッチンその物の色柄で雰囲気がガラリと変わります!
人気が高い『ペニンシュラキッチン』。実用性が高いことがお客様に選ばれる一番の理由かもしれません😊
・ペニンシュラキッチン ~L型キッチン~
ペニンシュラキッチンなので、先程と同様に左右のどちらかが壁に面しているキッチンなのですが、キッチンの形がL字になっているものです。
作業台が広くなることから作業しやすい点とキッチンの収納が広く取りやすい点があります!
シンクとIHの場所もI型キッチンよりも近くなるので、歩く歩幅も少なく済み作業効率も捗りますよ😊
ただ、こちらもデメリット部分が何点かございます。
①I型キッチンよりも価格が高くなってしまう場合があります。
先程も申し上げた通り、L字型キッチンよりもI型キッチンの方が人気の為、I型キッチンの方が比較的お安く手に入りやすくなります。
②L字になるので、キッチンのスペースをたくさん確保しないといけない。
L型のキッチンとなると奥行の長さを考えたり、キッチンに付随したもの(冷蔵庫や収納棚)の位置をどこにしたら良いかなど、
ある程度の広さが無いとL型キッチンは設置することは難しいです。
③角(コーナー)部分がデッドスペースになりやすい。
中途半端な空間なので、コーナー部分をどのように使ってよいか分からないという風に悩まれる方も少なくありません💦
上記3点がデメリット部分です。
メリットデメリットございますが、お客様自身の良いものを何よりお家の状況によって選択されることが1番です😊
長々とご説明いたしましたが、システムキッチンについては以上でございます✨
他にもキッチンの形の種類はございますが、採用されることが多い3種類の説明をさせていただきました!
いかがでしたでしょうか?好みの物は人それぞれだと思います😊
好み・間取り状況(リフォームだと特に大切)・予算などを踏まえて、決められると良いと思います!