綺麗に長く使用していくために必要なお手入れ✮
ブログでは以前、塗り壁のお手入れ方法をお話しさせていただきました!
今日はその第2段です!!今回はカーポート編でございます😄
設置しておられる方おられない方とさまざまですが、ご紹介させていただこうと思います🎵
雨風や汚れなどから大切な車を守ってくれるカーポート🚙
外にあるので、放置していると次第に雨風にさらされて汚れや傷みが出てきます😫
「汚れてきたな~・・・」「掃除しなきゃな~・・・」と思っても、
お手入れ方法が分からなかった方もおられるのではないでしょうか?
カーポートをお手入れすると綺麗になることはもちろん、他にも良いことがあります!
そこで、具体的なお手入れの仕方と綺麗にすることで得られる効果についてご紹介します✨
①カーポートが汚れる原因を知っておこう
カーポートは一体どのように汚れ、その汚れが蓄積していくのでしょうか?
原因を知っておくことで汚れにくくする対策がとりやすくなります!
・風雨
空気中のチリやほこりを含んだ雨水が風によって舞い上がると、
泥や砂などの汚れがカーポートの屋根に付着することがあります。
そのまま放置しておくと汚れが蓄積したり、コケが生えてきたりするので、外観の印象に影響を与えます。
・木の葉
庭や近隣に落葉樹や花木などがあると、枯れた葉や花などがカーポートの屋根に落下して溜まることがあります。
雨樋に入り込むと水はけが悪くなり、雨水が溢れ出る恐れもあります。
・動物
屋根に泥汚れが目立つ場合は、猫🐈や鳥🐓などの動物が泥の付いた足で歩いていることがあります。
また、鳥等による糞もカーポートが汚れる原因の一つです。
②カーポートの部位別のお手入れ方法
汚れの原因が分かったところで、具体的なお手入れ方法をご紹介いたします。
素材や形状によってもお手入れ方法は異なりますが、まずは部位ごとのお手入れの仕方を見ていきましょう。
・汚れやすい「屋根」
屋根はその素材によってお手入れ方法が異なります。
ポリカーボネート製の屋根は少々の汚れであれば水をかけるだけで落とすことが出来ます。
傷がつきやすい材質なので落ちにくい汚れの場合は、スポンジなどで優しく拭き取るようにしましょう。
一方、比較的傷に強いアルミ製やスチール製は濡らした雑巾などで拭くか、
薄めた中性洗剤をスポンジに含ませて擦り取ります。
・詰まりやすい「雨樋」
カーポートの雨樋は汚れやごみがたまりやすい部位。
入り込んだ落ち葉などは、割り箸や軍手などを使って取り除くようにしましょう。
内部に木の葉やごみなどが詰まっている場合は、パイプ部分を取り外したり、分解したりして掃除することも出来ます。
・見過ごしがちな「柱や支柱」
水に濡らした雑巾で全体を拭いた後、残った汚れは少量の中性洗剤を含ませて拭き取ります。
汚れが落ちたら洗剤が残らないように濡れた雑巾で拭き、最後に空拭きをしておくと良いでしょう。
③お手入れするときの注意点は
・屋根の上に乗らない
カーポートの屋根は人間の体重を支えるほどの耐荷重はありません。
手が届かないからといって、屋根に上がって掃除するのは禁物。破損や落下事故の原因になります。
脚立やはしごなどを使って掃除する場合は、2人以上で安全を確保しながら作業するようにしましょう。
・素材にやさしい洗剤や道具を
屋根やポリカーボネート(樹脂)素材の部分は、硬いブラシなどでゴシゴシ擦るのは厳禁!
せっかくの屋根部分の透明感が傷だらけになってしまいます。
まずは屋根全体に水をかけてモップや柄の長いスポンジを使って汚れを落とし、
水では取れない汚れの箇所だけ中性洗剤を含ませたスポンジで軽く擦り、
水で洗剤を良く流しましょう。
柱などのアルミ素材の部分は、スポンジや雑巾などを用い中性洗剤を使って汚れた部分を擦って落とします。
全体的に洗剤を使うのではなく、汚れている所にだけ使うのがポイント。
アルカリ性・酸性・塩素系の洗剤はアルミ素材がさびる恐れがあるので使えません。
・近隣にも配慮を
カーポートの場所によっては、掃除しているときの汚れた水や洗剤が隣家まで飛び散ってしまうことがあります。
このような可能性が考えられる時には、事前に掃除する旨を伝えておくと後のトラブル予防に繋がります。
④お手入れのタイミングを決めておこう
ちょっとしたお手入れはこまめに行うのが良いですが、屋根などの手間がかかる部位を掃除するなら、
年に1~2度を目安に行うのが効果的です。
春先や初夏など、梅雨や台風などの雨が多く降るシーズン前に掃除をしておこう!と決めておくのも良いですね。
*お手入れすることで得られる効果*
・住まいの美観と価値を向上させる
カーポートは車を保護するためのエクステリア商品ですが、大きな構造物でもあります。
機能だけでなく、住宅の外回りやフェンスと調和させることで外観を演出する効果もあります。
汚れが目立ったカーポートでは、せっかくの素敵な外観デザインが古びて見えてしまいます。
カーポートと連続する美しい外観を維持することで建物が魅力的に見え、街並みも美しく見えます。
以上がカーポートのお手入れ方法でした。
上記の内容を踏まえてお手入れされると、見栄えの良い素敵な外観になることでしょう🎵
ぜひ、こちらを参考にお手入れしてみてください~😀👍