早いものでもう3月になりましたね!
新型コロナウイルス等で世間が慌ただしいせいか、より一層月日が経つのが早いように思います(*_*)
さて、今回は国の補助金制度のお知らせをさせていただきます😆
「こどもみらい住宅支援事業」という国土交通省が打ち出している制度です!
内容は以下の通り~(ホームページより)
子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、
子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する住宅の取得や
住宅省エネ改修等に対して補助することにより、
子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、
省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。
ちょっと分かりづらいですよね・・・😫
内容を少しづつお話しさせていただきます✨
●補助金制度を利用できる人
~新築住宅を取得する場合~
1.もらえる人
・住宅を取得する子育て世帯※1または若者夫婦世帯※2
※1 子育て世帯とは、申請時点において子(令和3年4月1日時点で18歳未満、すなわち平成15年4月2日以降出生の子)を有する世帯。
※2 若者夫婦世帯とは、令和3年4月1日時点でいずれかが39歳以下(すなわち昭和56年4月2日以降出生)の世帯。
ここでいう「住宅を取得する」という意味は、注文住宅の新築と新築分譲住宅の購入のことです✮
2.住宅の主な要件
・所有者が自ら居住する住宅であること
・一定の省エネ性を有する住宅で、延べ床面積が50㎡以上あること
3.省エネ性能別の補助額(定額)
・ZEH(ZEH/NearlyZEH/ZEH Ready/ZEH Oriented) 100万円/戸
・認定住宅(認定長期優良住宅・認定低炭素建築物・性能向上計画認定住宅)80万円/戸
・一定の省エネ性(断熱等級4かつ一次エネルギー等級4以上の住宅) 60万円/戸
以上が、要件になります。
尚、主に若者向けというイメージですが、18歳未満のお子様が居られるご家庭であれば対象となります!
間違われないように気を付けてくださいね😊
いやいや、子育て世帯でも若者夫婦世帯でもないから関係ないや~と思ったあなた!!
ちょっと待ってください😀
新築の場合は残念ながら子育て世帯や若者夫婦世帯に限られますが、
リフォーム工事の場合は世帯に限りはなく誰しもが補助を受けることが出来ます!!
では、リフォーム工事の要件を見ていきましょう!
●補助金制度を利用できる人
~リフォーム工事の場合~
1.もらえる人
・住宅をリフォームする所有者等※3
※3 リフォーム住宅の所有者(法人を含む)、居住者又は管理組合、管理組合法人を指す。
2.主な要件
・所有者等が施工者に発注(工事請負契約)して実施するリフォーム
・以下のいずれかの工事を行うこと
①開口部の断熱改修 ②外壁・屋根等の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置
3.補助額(上限額)
世帯によって上限額が異なります!ご注意ください。
●子育て世帯または若者夫婦世帯
・既存住宅を購入しリフォームする場合 60万円/戸
・上記以外のリフォームを行う場合 45万円/戸
●子育て世帯または若者夫婦世帯以外の世帯
・安心R住宅を購入しリフォームする場合 45万円/戸
・上記以外のリフォームをする場合 30万円/戸
以上が、要件になります。
リフォームの方は、省エネ改修を行うことが必須要件となります。
ですが、子育て対応改修工事や耐震・バリアフリー改修工事を合わせて補助の対象にすることが出来ます!
どんな工事が対象になるかは、お応えいたしますのでお問い合わせくださいね~♩
簡単ではございますが、「こどもみらい住宅支援事業」の説明は以上でございます。
この他にも契約・工事期間・交付申請の期限があったり、お客様にご用意いただく書類等もあったり、いろいろとございます。
詳細については、ご相談して頂いた際にお話をさせていただこうと思います。
まずはお気軽にお問い合わせください~(*^^)v
お待ちしております✮✮